高専ロボコン2017 競技名「大江戸ロボット忍法帳」
海底忍漁隊
 
ロボットの特徴  
     
 メンダコ         チョウチンアンコウ
説明メンダコ
モチーフとした動物は深海生物の中でも特に人気のあるメンダコです。ロボット中央にあるメンダコバルーンを試合開始後に膨らませ、バルーンについた秘密道具を振り回すことで攻撃します。さらに、バルーン下部の秘密道具の刺さった腕を前後に振ることで、バルーンより下の風船を割ります。
説明チョウチンアンコウ
このロボットのモチーフは、深海生物のちょうちんアンコウです。ちょうちんアンコウの一番の特徴であるちょうちんの部分に刀をつけ、上下左右にふり、攻撃します。そして、背びれ部分にある秘密道具を発射する布張り機構で、高弾道の弾をうち、ロボットや本陣の上空から風船を狙います。

【高専ロボコン2017全国大会出場ロボット紹介ビデオ】 https://www.youtube.com/watch?v=EI2gWRilBbY
 
 【秘密道具】
      
   
 
 メンダコ用
直径が約60mmのスポンジを長さ150mmに切断し、切込みをいれそこに紙やすりを差し込み接着したものを用います。前後に振る腕とメンダコバルーンに装着し、それらを振ることで風船を割ります。
   チョウチンアンコウ用
バドミントンの羽に新聞紙を丸めたものを接着し、その先端に紙やすりをつけたものを用います。これをロボット上面に搭載されている発射機構に飛び道具として搭載し、高弾道の弾で風船を上から割ります。
     
 【宝 物】
           海底を調査するためにつくられたウミウシ型の潜水艦に乗って調査員が海底を調査していたところ、忍者の魚、略して「忍魚」である彼ら3台を発見したという設定です。